新築だけが「建築」ではありません。いつまでも快適にお住まいいただくためのリフォームを提案します。

【1】美しく直す
工事完了後に「補修した跡が目立つ!」「取り替えた所が周囲と合わない!」という声が聞かれます。当社では、改修工事が無かったかのように直すことを目指しております。
【2】造り方を調べてから直す
不具合の多くは新築時の造り方に原因があります。新築設計および調査研究の経験を生かし、不具合の原因を調べてから改修設計を行います。
【3】無駄遣いしない
ライフサイクルコストを考え、適切な材料と工法を選定します。緊急性のある工事を優先し、急がない工事は先送りにするなど、建物の状態に合わせ適切な時期に必要な工事をご提案します。
【4】10年後に違い
材料や工法の性能を発揮するには、確実な施工が必要です。工事の細部まで監理し修繕周期を延伸することを目指します。
【5】環境に配慮
皆様が住んでいるなかで工事が行われます。工事中の「騒音・粉塵・臭気」など生活環境に配慮した材料や工法を提案します。
【6】きめ細やかなサポート
パートナーとして皆様と同じ目線で大規模修繕を成功させるために、居住者の皆様からのご意見は、ひとつひとつ検討し、その結果を報告することで円滑な合意形成を目指します。
高度経済成長期を駆け抜けて・・・
私たち汎建築研究所の開設は1959年。当時の日本は戦災復興が進み、後の高度経済成長期へと向かう入り口に立っていました。人々の暮らしが豊かになっていくなかで、豊かな暮らしの基礎となるものは住まいにあると考え、より生活に寄り添った空間を目指して戸建て住宅や集合住宅を設計してきました。日本が着実に発展への歩みを進めるとともに、私たちも時代のニーズに沿った施設の設計などを幅広く手がけ、現在に至る街並みや都市景観形成の一翼を担いました。そのノウハウが今、私たち汎建築研究所の財産となっています。
ストックの時代へと移り、皆様の快適な空間を守るために
今、時代は高度成長フローからストックの時代へと移り、大切な住まいを永く快適に守り続けると同時に、多様に変化するライフスタイルに合わせて付加価値を与えることが求められています。しかし長期的かつ綿密に練り上げられた計画が無ければ実現はできません。私たちの仕事は、景観や社会の変化、環境問題などあらゆる観点から住民の皆様お一人おひとりのご要望を伺うことから始まります。そして、長きに亘る様々な建築物の設計により培ってきた経験を存分に活かし、単なる“修繕”ではなく“改良”に向けた設計を行うことが、汎建築研究所のマンションリフォームです。
【右写真】1段目左:赤羽台団地(1961)/1段目右:金町電話局(1962)/2段目:四箇田ライフタウン(1980)/3段目左:日本写真機検査協会(1959)/3段目右:一番町M邸(1985)/4段目左:熱海I別邸(1970)/4段目右:持田製薬富士牧心寮(1969)
会社概要
社名/登録 株式会社汎建築研究所/一級建築士事務所 東京都6106号
役員 松浦 宏憲(代表取締役 所長)
所在地/TEL/FAX/E-mail 〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町7-17 朝日ビル2F/TEL 03-5623-3881/FAX 03-5623-3882/E-mail master@han-kenchiku.co.jp
設立 設立:1959年1月31日(汎建築研究所)/法人設立:1966年7月9日(株式会社汎建築研究所)
資本金 1,000万円
業務項目 マンション改修設計・監理/調査・研究
所属団体 公益社団法人日本建築家協会(JIA)/一般社団法人東京建築士会/一般社団法人日本建築学会(AIJ)
一般社団法人マンションリフォーム技術協会(marta)
スタッフ/有資格者 6名 一級建築士:4名